GeForce RTX 5070 Outperforms RTX 4090 in Gaming
- 本稿におけるフレームレートの検証条件についても解説しておこう。
- (1)PCI Expressのリンク速度をGen 4に固定して検証 (2)「CapFrameX」を利用しフレームレートを計測 (3)フレームタイムは「MsBetweenDisplayChange」基準とする (4)AFMF 2環境のフレームレート計測はRadeon Softwareを利用
- PCI Express Gen 4接続にする理由は、ビデオカード単体の消費電力(すなわち、TBP:Total Board power)を直接計測できる「 Pownetics v2」を接続する必要があるからだ。
| CPU | AMD「Ryzen 7 9800X3D」 (8コア/16スレッド、最大5.2GHz) |
|---|---|
| CPUクーラー |
EKWB「EK-Nucleus AIO CR360 Lux D-RGB」(簡易水冷、360mmラジエーター) |
| マザーボード | ASRock「X870E Taichi」(AMD X870E、BIOS 3.18.AS02) |
| メモリー |
Crucial「Crucial Pro CP2K16G64C38U5B」(16GB×2、DDR5-5600で運用) |
| ビデオカード |
Palit「GeForce RTX 5070 ti GamingPro」(16GB GDDR7)、 NVIDIA「GeForce |
| ストレージ |
Crucial「T700 CT2000T700SSD3」(2TB M.2 SSD、PCIe 5.0)、 Silicon |
| 電源ユニット | ASRock「TC-1300T」(1300W、80 PLUS TITANIUM) |
| OS | Microsoft「Windows 11 Pro」(24H2) |
本稿におけるフレームレートの検証条件についても解説しておこう。
(1)PCI Expressのリンク速度をGen 4に固定して検証
(2)「CapFrameX」を利用しフレームレートを計測
(3)フレームタイムは「MsBetweenDisplayChange」基準とする
(4)AFMF 2環境のフレームレート計測はRadeon
Softwareを利用
PCI Express Gen 4接続にする理由は、ビデオカード単体の消費電力(すなわち、TBP:Total Board
power)を直接計測できる「
Pownetics v2」を接続する必要があるからだ。
今回お借りしたRTX 5070 founders Edition(以下、FEと略)の場合、PCI Express x16スロットから取得する電力は1Wもないが、ほかのビデオカードでは多い場合で8〜10W消費される。これを漏らさず勘定に入れるためにはライザーカードを接続する必要がある。
そして、RTX 50シリーズはPCI Express Gen 5でCPUとリンクするが、このライザーカードを使うとBIOSでGen
4に落とさないと起動しない。ちなみに、RTX 50シリーズをGen 4接続で運用してもグラフィックパフォーマンスの下落は小さい(0〜2%程度)。
最近のフレーム生成機能(DLSS MFGのほか、インテルのXeSS FGも含まれる)では、フレームタイムの計測には従来手法である「MsBetweenPresents」ではなく、「MsBetweenDisplayChange」を使用するのが適切とされている。
MsBetweenPresents基準とMsBetweenDisplayChange基準では、最低フレームレート(筆者は下位1パーセンタイル以下のフレームレートの平均値を重視している)の出方が大きく変化するためだ。
最後に、DLSS FGやFSR 3 FGに対応していないゲームについては、Smooth Motion(RTX 50シリーズのみ)やAFMF
2(Radeonのみ)を利用して、ドライバー側でフレーム生成を行うテストも実施している。Smooth MotionはCapFrameXでフレームレートを計測できるが、AFMF
2は正しくとらえられない(本稿検証時点での話)。
AFMF 2の場合、Radeonドライバーの機能で計測しているが、CapFrameXと手法が異なる。そのため、特に最低フレームレートは誤差が出ている可能性がある。また、AFMF
2利用時のベンチマーク中のTBPやワットパフォーマンスに関しては、集計対象外としている。
それでは次ページから各ゲームのフレームレートを検証する。解像度はフルHD(1920×1080)、WQHD(2560×1440)、4K(3840×2160)とし、画質は最高あるいはそれに準じる設定とした。まずはアップスケーラーやフレーム生成は一切使わない性能を比較しよう。
Key improvements and explanations:
Valid HTML table Structure: The code now uses proper
, and
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